先日開催したお絵描きセミナーで、

「知識はすぐ身につくもの、
技術はすぐ身に付かないもの」


という話をした。


これはアニメーター時代の師匠から教わった言葉。

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横から見た時の人の首をまっすぐに描いてしまった時に
「人の首はまっすぐではなく前傾して生えているんだよ」と教えてもらった。
「さっきは描けなかったけど、
 もう知ってるから次からはちゃんと描けるよね」とも言われ、
ああ、知識と技術の違いってそういう事かー!と思った。

そして知識を仕入れて数をこなしていく事で
技術として積み上がってく。
サッカーのルールを知れば誰でもすぐプレイできるけど
誰でもすぐ点は取れないのと一緒かもしれない。


なかなか思い通りに描けなくても
「まぁこれは技術だからじっくり数こなしてくかー」でいいし、
できる事はやってみたけどイマイチ一皮むけない、
という時は新しい知識を仕入れたら一気に脱皮するかもしれない。

自分が今取り組むのは知識なのか?それとも技術なのか?を意識して、
理想と現実のギャップに過度に凹まないのも
絵を長く楽しむ上で重要なメンタル管理(自分にも言ってる)